おさらい!Teacher Aide! -1周年 ver.②-
みなさん、アローラ。
今年の紅白歌合戦には、Official髭男dism が出場するので、是非、ご視聴ください🎤
さて、今回は、前回の続きです。前回の記事を見ていない人は、そちらから見て頂けると嬉しいです!
では、おさらいを。
自律分散型組織
"Sustainability"
"Trial & Error"
"主体性"
我々の組織は、「自律分散型」を採用しており、基本的に、各支部の活動内容は各支部が決定します。この体制を採用している理由は、大きく3つあります。
1つ目の理由は、「Sustainable な組織」にしたいからです。各支部に最大限の裁量を与えることで、「やりたい時に、やりたいことを、やれる分だけ」をベースとした活動を行っています。「問題解決には、長い年月が掛かる可能性がある」という前提のもと、「楽しく、ゆるく」をモットーとすることで、持続可能性を高めたいと思っています。
2つ目の理由は、「Trial & Error」を積み重ねたいからです。正直に申し上げて、「教員1人ひとりを幸せにする」を実現するための最も効果的な方法・手段に、我々は未だ行きつくことができていません。それを探している段階です。そしてそれは、社会全体でも同じことが言えると思います。「Trial & Error」を繰り返すことで、効果的な一手を導き出し、それをスケールさせていく。「自律分散型」の「速さ」は、効果的な一手に辿り着く可能性を広げるのではないでしょうか。
3つ目の理由は、「主体性」を持って活動してもらうためです。各支部に自治を認めることで、メンバーの主体性を引き出し、組織の力を最大限に発揮することを目指しています。
Teacher Aide アイリボン
"組織から概念へ"
"Teacher Aide アイリボン" は、「教員1人ひとりを幸せにする」への賛同を示すことができるリボンです。普段は見えない「教員への愛」を視覚化することによって、少しでも先生方の気持ちに寄り添えれば良いなあと思っています。また、リボンの輪を広げることによって、社会全体のムードを変え、問題解決に向けたポジティブな行動を増やしていくことも意図しています。「組織から概念へ」というキャッチコピーは、"Teacher Aide" を「"教員1人ひとりを幸せにする" に賛同している人」にまで拡大することを表し、「社会全体で問題解決へと挑むための方法」として提示しています。Teacher Aide アイリボンは、「組織から概念へ」を実現するための第一手です。
https://twitter.com/Teacher_Aide/status/1198950810865917952
Teacher Aide Labo
"社会に拓かれたシンクタンク"
"第2の世界観"
"Teacher Aide Labo" とは、Teacher Aide のシンクタンクであり、「社会に拓かれたシンクタンク」を標榜するラボです。研究・調査に終始するのではなく、「学校」「地域」「行政」等の「社会」と協働して、課題を解決していくことを目指します。
更に、Teacher Aide Labo は、「ゆるさ」をテーマとしている Teacher Aide よりも、結果に拘った取り組みをしていきます。組織内に異なる世界観を共存させることで、取り組みの幅を広げ、問題解決へのアプローチを増やしていきます。
Teacher Aide Keywords
"Leap to Concept"
"Change Our Mindset"
Teacher Aide の Next Step・方向性を書き表しています。我々が目指すべきは、「土壌をつくること」だと思っています。そのために、"教員1人ひとりが幸せになるべき"という途轍もなく大きなポジションを取っています。変化への土壌をつくることで、下から変化を支え、変化へと引っ張り上げる力も最大化する。そのような相乗効果を生み出していきたいと考えています。
最後に
2回にわたり、Teacher Aide のポイントを振り返りました🐈
Teacher Aide の創立から1年が経ち、我々の進むべき道が少しずつ見えてきたような気がしています。
新しく始める取り組みに大きな希望を感じているので、理想を形にできるよう精一杯がんばります!🐶
おさらい!Teacher Aide!-1周年 ver. ①-
みなさん、アローラ!
バンクーバーに舞い戻りし男、かんのすけです。カナダでの生活も、残すところ1ヶ月半。短く長い冬⛄
早いもので、Teacher Aide の創立から1年が経ちました!2人だったメンバーも、約120人になり、共に進んでくれる仲間、応援してくださる方々も増えました🌞
本当にありがとうございます!
さて、いつも「おさらい」をしているこの僕ですが、今回もやります。創立から1年が経ち、「変わったところ」「深まったところ」などもあると思うので、是非、最後まで読んで頂けると幸甚に存じます。
"教員1人ひとりを幸せにする"
「教員1人ひとりが幸せを感じている世界」を構築することが、我々の究極にして、唯一のビジョンです。
それぞれの教員が、それぞれの「幸せの定義」を持っていると思います。そして、それぞれのメンバーが、「教員1人ひとりを幸せにする」というビジョンに、それぞれの思いを抱きながら活動しています。
最重要課題
"労働環境の整備"
我々は、「教員1人ひとりの幸せ」を阻害している最も大きな要因を「労働環境の過酷さ」と捉えています。
勿論、全ての人に当てはまると考えている訳ではありませんが、優先的に取り組むべき課題だと認識しています。
3つのアプローチ
"教員(志望学生)の意識改革"
"教育を社会の関心事に"
"愛に溢れるコミュニティの創造"
我々が掲げるビジョンを実現するために重視する3つのアプローチです。
「教員(志望学生)の意識改革」に関して、「意識改革」が達成された状態とは、「当事者意識を持つこと」を指します。このレイヤーに立つ人を増やすことによって、よりエネルギーが必要とされる「意思表示」「発信」「活動」というレイヤーに立つ人を増やすことに加え、「理想を自分たちの手でデザインしていくという雰囲気」を醸成することも目指します。
また、「教育を社会の関心事」にすることで、当事者意識を社会全体に広げていきたいと思っています。世論という大きな力を借りて、問題解決の可能性を高めることは勿論のこと、最も普遍的な事象の1つである「教育」を、社会という文脈から捉え直すことによって生まれる社会全体の動きが、問題解決の大切な役割を果たすと考えています。
Teacher Aide は、「愛に溢れるコミュニティ」を創り出していくと共に、Teacher Aide 自体が、愛に溢れるコミュニティになることを目指します。無条件に愛を感じられる場を創り出すことで、あらゆる人の気持ちに寄り添っていきたいと思います。
活動内容
"学生ネットワークの構築"
"イベントの開催"
「学生ネットワークの構築」を通して、約120名の仲間が集まるオンラインコミュニティと、都道府県を単位とした25の支部を作ることができました。同じ志を持つ仲間が集まることによって、新たなアイデアや大きなエネルギーが生まれています。また、全国規模のネットワークを持つことで、影響力のある全国的な取り組みができるようになると考えています。
「イベントの開催」では、「教員1人ひとりを幸せにする」というビジョンを実現するために、「教員(志望学生)の意識改革」「教育を社会の関心事に」「愛に溢れるコミュニティの創造」という観点から考え出されたイベントを、各支部が主体性を持って行っています。イベントの内容は多岐にわたり、「誰でも参加できる」を追求したものとなっています。
最後に
今回は、「おさらい」ということで、Teacher Aide の大事なポイントを振り返りました🌸
次回も、おさらいの続きをしていきたいと思っているので、是非、目を通してみてください!
Teacher Aide の日
みなさん、アローラ!
新作が出たにも関わらず、アローラ地方に囚われ続けている男、かんのすけです。
先日、2019年12月1日に、Teacher Aide は設立1周年を迎え、日本各地及び世界数都市において、様々な活動が行われました🛫
ちなみに僕は、"Teacher Aide Next Step" という動画をバンクーバーから投稿しました☕
また、#せんせいさいこう をトレンド入りさせるという企画も行い、皆様のご協力のおかげもあり、企画を成功させることができました!
更に、重大発表と称して、3つの情報を Twitter で発信しました。
重大発表②【Teacher Aide Labo の設立】
重大発表③【クラウドファンディングの実施】
それぞれの発表内容については、別の記事に書きたいと考えています。
さて今回は、"Teacher Aide の日" に込められた「組織としての思い」と "Teacher Aide の日" を終えた後の「個人としての思い」について書いていきます。
組織としての思い
1つ目の思いは、「先生方に愛を伝えたい!」です。
トレンド入り企画の概要にも、「先生への感謝や励まし、頑張ろう!という想いを #せんせいさいこう と呟いて頂きたい」と書きましたが、オンラインとオフラインの両方で、この思いを伝えることを目指しました。教師の問題行動、労働環境の過酷さ、保護者とのトラブル…など、暗いニュースが目につきやすい世間の中で、「教師に対する無償の愛」を持つ人の存在は、先生方の大きな支えになると思い、意識的にそれらを可視化することを狙っていました。
2つ目の思いは、「当事者意識を持って欲しい!」です。
「せんせいさいこう」は、「先生最高」「先生再興」「先生再考」と3つのパターンが存在します。「先生最高」と「無償の愛を表現するパターン」もあれば、「先生再興」「先生再考」と「問題提起をするパターン」もあります。「教員1人ひとりの幸せ」を実現するためには、どのように問題を定義し、どのように問題を解決していく必要があるのか。Teacher Aide の日が、そのことについて考える機会になればいいなあと思っていました。
3つ目の思いは、「世間の注目を集めたい!」です。
SNSの拡散力を利用したり、新聞の記事として取り上げてもらったりすることで、比較的多くのアテンションを得ることができ、普段ではリーチできなかった層にも、少なからずリーチできたと思っています。世間の注目を集めたかったのは、少しでも多くの人に、「仲間の存在」を知覚してもらいたかったからです。仲間の存在は、理想の未来を創っていく上での「支え」になるのは勿論のこと、仕事を含めた日常生活の「支え」にもなり得ます。この雰囲気を共有する人たちの輪を広げていくことができれば、社会全体で問題解決に挑むことも可能になるのではないでしょうか。1人では不可能なことも、チームなら可能になるかもしれません。
個人としての思い
1つ目の思いは、「意図の共有が甘かった!」です。
「先生最高」に込められた思いは、「無償の愛を伝えること」であり、「やりがいを過度に強調したい」という意図は全くありませんでした。しかし、結果として、そのように受け取れるメッセージが、#せんせいさいこう に含まれ、「現状を追認している印象を受ける」という理解を生んでしまったことも事実です。SNSというツールを使う以上、避けられない現象ではありますが、企画を公示する段階で、もう少しセンシティブになる必要があったと考えています。
2つ目の思いは、「仲間の存在を認識できた!」です。
"Teacher Aide の日" を通して、多くの人が「教員の幸せ」という文脈に関心を抱いていることを認識できました。これは、Teacher Aide として活動している我々にとってだけではなく、過酷な労働状況で働いている先生方や、同じ問題意識を持っている方々にとっても、何らかの希望を与え得る気付きだったのではないでしょうか。
3つ目の思いは、「行動変容を促す道筋は1つしかないのか!」です。
ここから、少し本質的な話をします。長い間、言語化しようと悩み続けている事ではあるのですが、「マイノリティにポジションを取ることへの抵抗感」が気になっています。往々にして我々は、「問題を解決するためには、別のポジションを取ることが必要だ」と分かっていても、そのポジションがマイノリティであるが故に、なかなか1歩目を踏み出せないという状況に陥ります。「社会」と「個人」が限りなく調和している日本の社会では、「風潮」というものが意思決定に作用する可能性が高く、その風潮はマジョリティの側にあることが普通です。「マイノリティにポジションを取ることへの抵抗感」は、おそらくこの辺りの感覚からきているのだと思います。
では、このような背景に立った上で、我々が起こすべき行動は、「マイノリティへの参加を促すこと」のみに限られるのでしょうか。僕は、「必要性」や「価値」を原動力に、自らの力だけでマイノリティにポジションを取れる人は、全体の一部に限られると考えています。多くの人は、「行動を変えることで、他の人に迷惑をかけてしまうかも…」「行動を変えることで、変な人だと思われたらどうしよう…」などと考えてしまい、変化に対して少なからず抵抗を感じてしまうと思います。「三方よしの精神」が大切にされる日本においては、それが最も自然です。そしておそらく、「部活の顧問を断る」「宿題を廃止する」「定時退勤をする」(あくまで一例)といった様な行動を取ることも、現時点ではマイノリティに位置していると考えます。そこに進んで飛び込める人は、多くはないでしょう。
上記のアプローチを「マイノリティへの参加を促すことによって、マイノリティをマジョリティにしていき、それによって社会を変えていく行動ベースのアプローチ」と定義するなら、僕が投げかけたいのは、「マジョリティに身を置く実感を得ることによって、行動変容への抵抗感が下がった人たちが何らかの行動を起こし、社会を変えていく風潮ベースのアプローチ」の可能性です。「行動変容が支えられている」「行動変容が承認されている」という風潮を作り出すことができれば、行動変容への抵抗感を減らすことができます。僕が提案するのは、その土壌を先に作りにいくという戦略です。要するに、「行動を変えて、マジョリティを作る」のか、「マジョリティを作って、行動を変える」のかという話です。どちらがより優れているのかという話ではなく、個人の行動変容をベースとしたボトムアップ型の解決法を取る場合、この両輪を回す必要があるのではないかという問いかけです。先駆者的にマイノリティへと飛び込み、そこから可能性を提示する動きと、行動変容へと導く心理的な安全や安心を築く動き。両者は矛盾しないどころか、シナジーさえあると僕は思っています。
そして、Teacher Aide アイリボンは、「教員1人ひとりを幸せにする」というビジョンに共感していることをカジュアルに表明できるリボンです。我々は、リボンの輪が拡がることで、問題解決に対するポジティブな風潮を作りだ出せるのではないかと考えています。
https://twitter.com/Teacher_Aide/status/1198950810865917952
最後に
我々が言っている、「組織から概念へ」というキャッチコピーは、マジョリティへの挑戦を意味しています。「組織に属する」ということは、圧倒的なマイノリティであり、その形式に囚われている限り、マジョリティには決して成り得ません。
しかし、”Teacher Aide" = "教員1人ひとりを幸せにする” を概念化し、組織に属する否かに関わりなく、あらゆる人と共有することができれば、Teacher Aide はマジョリティに成り得ます。
僕は、それが実現した先の未来に希望を感じているし、何が起きるのか楽しみでもあります🌸
1年経って、Teacher Aide の目指すべき方向性が見えたような気がします。勿論、現時点の。
また、今回頂いた「現状を追認している印象を受ける」という指摘は、重く受け止める必要があると思っています。なぜなら、「探しているものはそこにあるが、望むものはそれではないから」です。全てを見直し、次の取り組みに生かしていきます。
そして、1周年おめでとう。
おさらい!Teacher Aide!
アローラ!
かんのすけです!🌞
僕は、スヌーピーがめっちゃ好きです。
とても!
そこで、「Love is sharing your popcorn」という文を目にしました👀
素敵ですよね。
早速、「感じた言葉メモ」に書き記しました📚
さて、今日のテーマは、「Teacher Aide のおさらい」です!
あなたたち、「復習は大切です!」って四六時中言ってるでしょ。
そこのあなたも、教育実習で子どもに言ったよね。
だから、我々も、復習しましょう!
初めてTeacher Aideに触れるあなたは、是非、我々のことを知って、帰って、復習してください!
出発点
我々の出発点は、「仲間が悲しんでいるのを見たくない!」という純粋な気持ちです。
先生というお仕事を愛し、先生という仕事に憧れを持ち、免許を取るために勉強し、やっとの思いで先生というステージに辿り着いた愛する仲間が、「長時間労働」や「やりたいことができない」ということで苦しんでいる。
それが何よりも悲しい。
だから、先生たちを幸せにするための団体を作ろう!
それが、全ての始まり。
2018年12月1日のこと。
Teacher Aide の理念
我々の最上位理念は、「教員1人ひとりを幸せにする」です!
愛する仲間が、愛する仕事を、愛せるように。
教員1人ひとりの幸せの形は違うけれど、それぞれがそれぞれの幸せを実現できるような世界を目指しています。
「教員1人ひとりを幸せにする」というのは、「幸せにしてあげる」という意味ではありません!
「教員1人ひとりが幸せになれるような世界を、共に作っていこうよ!」ということ。
大学で先生になるための勉強をしている学生も、現場に出て一生懸命働いている先生方も、長い時間をかけて研究を続けている学者の人も、「教員の幸せを実現したい!」という思いは同じであるはず。
僕たちは、ここに「社会」も巻き込んで、最上位理念の実現を目指したい!
それを実現するためのプロセスとして、
①労働環境の整備
先生方の労働環境は、「悪い」と言わざるを得ないのが現状です。学生にできることは少ないかもしれませんが、「我々にできることはないか」と常に問い続けていきます。
②教員(志望学生)の意識改革
「『教員1人ひとりを幸せにする』を実現するには何が必要か」という当事者意識を持ち、行動を起こしていくことが、最上位理念を実現するためには必要不可欠です。そんな意識を持った仲間を1人でも多く作りたい。
③教育を社会の関心事に
社会全体が、「教員1人ひとりの幸せ」を願わなければ、最上位理念の実現は叶いません。教育の重要性、面白さを社会に向けて発信していきたいと思います。
の3つを掲げています!
Teacher Aide の仕組み
Teacher Aide には、「本部」「支部」「ブロック」という枠組みが存在します🐈
「本部」は主に、対外的な仕事を行っています。ちなみに、僕は本部所属です!
「支部」は、都道府県単位で置かれています。今現在、13の支部が存在しています!
「ブロック」は、いくつかの「支部」が集まって形成されている連合体のようなものです。今現在、「関東ブロック」が存在しています!
さて、この3つの「イレモノ」の関係性ですが、完全に、フラットです。
また、「支部」「ブロック」には、「ほぼ完全な自治」が認められています。
最上位理念と3つのプロセスから外れない限り、基本的には何をやっても良い。
そのため、それぞれが独自の「Eco-System」を形成することになり、独自性溢れるイベントが開催されております。
さらに言えば、「支部」という「イレモノ」は、便宜上のイレモノに過ぎません!
Teacher Aideでは、「支部」に縛られることのない、「越境的なプロジェクト」も行われています。
つまり、人やアイデアを共有するにあたって、「支部」というイレモノは便利だよねって話。
Teacher Aide の Vision
我々のVisionについては、前回の記事に書いたので、そちらを見ていただけると嬉しいのですが、簡単に言うと、「~ねばならない」を極限まで排除した、境界レスな組織の構築です。
「集まりには行かねばならない」「積極的に発言しなければならない」「SNSは逐一チェックしておかねばならない」などの「~ねばならない」を排除し、「できる人が、できるときに、できることだけ」をベースにしています!
これを突き詰めていくと、Teacher Aideメンバーに共通するのは、「教員1人ひとりを幸せにしたい!」「教育に興味がある!」という思いだけになるかもしれません。
それで十分です。むしろ、完璧。
僕たちが目指すのは、この思いを持つ人たちによる、究極的にゆるい連帯です。
つまり、「所属」という価値観が、限りなく曖昧になっているということ!
なぜ、このような組織の在り方を採用しているのかというと、常にワクワクしていたいから。
「~ねばならない」は息苦しいし、やりたくないことをやっても楽しくない。
それじゃあ、続かないよ、やっぱり。
更に新しく
「新しいこと」や「どうなるか分からないこと」に取り組んでいる時って、最高にワクワクしませんか?
だから、もっと新しく。
もっと早く。
Teacher Aide は、変わり続けます!
共同代表 じんぺーのブログを乞うご期待。
MOROHAとアルカラの対バンを観てきました🎤
MOROHAをエモさの基準にしてる感 is ある。
熱狂を終え
アローラ!
新渡戸稲造の「武士道」の精神を受け継ぎし男、かんのすけです!
INAZOHも言っていました。
「戦いの本能の下に、より神聖なる本能が潜んでいる。すなわち愛である」と。
我々、Teacher Aideの組織像と重なる部分がありますね!笑
夜な夜な、眠い目をこすりながら、「武士道」を読んでいたのですが、「もう、辞めよう」と考える度に、「それ、お前の武士道的にどう?」と己に問いかけ、読破致しました📚
面白かったです!
さて、先日、Teacher Aide初の講演会企画である「内田良講演会@京教」が行われました!
今回は、その様子を振り返ってみようと思います。
タイムテーブル
13:30 主催者挨拶・Teacher Aide紹介
13:40 第1部:内田良先生講演
15:00 質疑応答
15:10 休憩
15:25 第2部:パネルディスカッション
16:55 Teacher Aide宣伝・閉会の挨拶
以上の流れで、「内田良講演会@京教」を行いました!
主催者挨拶・Teacher Aide紹介
主催者挨拶・Teacher Aide紹介は、共同代表のじんぺー君が行ってくれました!
持ち前の「ゆるさ」と「てきとうさ」を存分に発揮した、素敵な挨拶と紹介でした🌞
Teacher Aideの設立経緯や理念等について語ってくれたよー!
古代文明の壁画みたいな服着てますよね。笑
俺は、ラスコー派。
第1部:内田良先生講演
第1部は、内田良先生の講演でした。
エビデンスを用いた説得力のある内容!
ユーモアを交えた課題の指摘!
そして、未来への希望!
主催者サイドである僕も、心の底から楽しむことができました🐶
講演の中で、個人的に心に残った言葉は、
「教育的意義の語りから、優先順位の語りへ」
「真っ暗な状況だけど、諦めたら変わらない。職員室も、大学も」
でしょうか。
問題が大きすぎて、まさに「五里霧中」、「暗中模索」状態ですが、我々は、「未来」を信じて、選び、実行しなければならない。
決めなければならないのです。
そのことを改めて実感しました!
第2部:パネルディスカッション
第2部のパネルディスカッションには、内田良先生、神代健彦先生(教育の歴史、道徳教育専門 from 京教)、樋口万太郎先生(京教附属桃山小)、東辰也先生(元京都府小)、じんぺー(Teacher Aide 共同代表)、かんのすけ(Teacher Aide 共同代表)が参加しました!
学者(大学教員)、現場、学生という多様な視点、立場から、問題に切り込んでいきました!と言いたいところですが、学生代表の僕たちは、ほとんど意見を言っていません。笑
ファシリテーターに徹したというところです🐈
いやね、隙あらば、学生視点の意見を言っちゃお!と思っていたのですが…。
そんな隙は、微塵も御座いませんでした!
(喋りたがり多すぎやろ!笑)
とは言っていますが、現場、学者という視点からのリアルが聞けて、有意義な時間になったのではないでしょうか。
そして、当企画のパネルディスカッションでは、かなり攻めた手法を用いました💡
パネルディスカッション中に、TwitterとGoogle フォームで聴講者からの意見や考えを吸い上げ、それらをリアルタイムでディスカッションに組み込んでいくという手法です!
後ろのスクリーンには、常に、聴講者のツイートが映し出されていました!
聴講者同士の考えの共有という点では、効果があったと思いますが、インタラクティブなディスカッションという点では、あまり機能しませんでした…☔
ディスカッション中に、パネラーと聴講者が、Twitter上でやり取りを行うという面白い現象は起きましたが。笑
僕のイメージでは、超インタラクティブなパネルディスカッションを想像していたのですが、想像の1割りにも届きませんでした。泣
完全に我々のファシリテート力の低さが原因です。
とは言え、パネルディスカッション自体はとても面白く(やってる側視点)、あっという間の90分でした!
Teacher Aide宣伝・閉会の挨拶
Teacher Aide宣伝・閉会の挨拶は、僕が担当しました!
僕が伝えたかったのは、「講演会=きっかけ」ということです。
講演会に来た方は、何かを、ほんの少しだとしても感じたと思います。
(そう願っている)
しかし、感じただけでは、現状を変えることはできません!
感じて、実行に移さなければ、何も変えられないのです。
サッカー教室に来た子ども達に向かって、Keisuke Hondaは言っていました。
「今日、僕は、あなた達に、夢を与えたかもしれない。でも、この本田パワーは、1週間しか持続しない。あなた達が、夢を叶えるかどうかは、本田パワーが切れた後に、どれだけ努力するかだ」と。
(4割くらいはあってると思う)
我々にも、同じことが言えるのではないでしょうか。
講演会パワーが切れた後に、それぞれの現場で、何をしていくか。
夢を実現するために、理想を形にするために、何をしていくべきなのか。
だから、講演会は、「きっかけ」に過ぎません🐀
でも、確実に、きっかけと成り得るものだったのではないでしょうか!
懇親会
懇親会も盛り上がりました!
学生、現職教員の方、大学教員の方など、様々な立場の人たちが、一堂に会し、「教育談義」に花を咲かせていました🌸
ここに、文科省や教育委員会、主婦、クラスメートや近所のおばさん、八百屋のおじさん、家族などが加われば、めっちゃ面白い!
そんな場作りを企んでます!
学生は、怖いもの知らずで、無謀な挑戦をしたがるので!
まとめ
「内田良講演会@京教」に足を運んでくださった方、運営に携わってくれたスタッフのみんな、その他関係者の皆様、本当にありがとうございます。
皆様方のおかげで、無事、最後まで、やり切ることができました!
皆様から頂いたお褒めの言葉は、本当に励みになります!
そして、今回、明らかになった問題点、至らぬ点を修正し、次の「内田良先生、斉藤ひでみ先生講演会(仮) @奈良教育大」&「教師の魅力を考えるシンポジウム @琉球大」をより良い講演会にしていけるよう、努めたいと思います!
これからのTeacher Aideの活動については、HPをチェック!
Teacher Aide Meeting vol.2
みなさん、アローラ!
サルトルの「嘔吐」を読もうと思ったものの、文章の難解さに匙を投げ、トマス・モアの「ユートピア」に逃げた男、かんのすけです。
「嘔吐」から「ユートピア」。
振れ幅えぐい。笑
さて、先日、Teacher Aide Meeting vol.2が開催されました。
「vol.2」という表記からも分かるように、「vol.1」の続きです。
(誰でも分かる)
定期的に、このようなイベントを開催できるのは、とても嬉しいです🌞
これもひとえに、皆様方のおかげで御座います。
ここに感謝の意を述べさせて頂きます。
ありがとうございます。
ということでね、その様子を簡単にではありますが、紹介していこうと思います!
タイムテーブル
タイムテーブルは、以上の通りです!
タイムテーブルのスライドは、じんぺーくんが担当してくれているのですが、文字のフォントにこだわりがあるらしいです。
まあ、そんなことはどうでもいいんで、次に行きたいと思いまーす!
自己紹介
毎度のことではありますが、我々のイベントでは、自己紹介が盛り上がります。
そのせいで、時間が押します。
初っ端のプログラムから負債を抱えます☔
自己紹介中の写真を撮り忘れたので、かき氷界の福士蒼汰の写真を貼っておきます。
じんぺー&アキレスのフィードバック
先日、Teacher Aideメンバーの「じんぺー」と「アキレス」が、教職志望学生応援マガジン『EDUPONT』の編集会議と現職・学生座談会に参加してきたそうです!
その時の様子や受けた刺激などを我々にフィードバックしてくれました。
同じ思いを持つ人たち同士で、アツい活動が展開できれば最高ですね!
vol.1のフィードバック
Teacher Aide Meeting vol.1では、我々が掲げる3本柱を実現するための具体策について話し合いました!
今回のvol.2では、それを更に掘り下げて考えました。
vol.1で出てきた具体案をまとめた資料から、実現が可能そうなものをグループ毎に選んでもらい、更に具体化したものをプレゼンしてもらいました!
本当に面白いプレゼンばかりでしたよ🌙
いよいよ、Teacher Aideの各支部において、ローカルな取り組みが!
我々の動きをお見逃しなく!
休憩
どんなに時間が押していても、必ず休憩を取ります。
俺たち、形から入るから。
教員(志望の学生)の意識を超ミクロ、超ローカルなレベルから変えていきますよ!
Teacher Aide × 動画
「教育を社会の関心事」にしていくには、どうしたらよいのか。
我々は考えました。
そこで辿り着いた1つの答え。
それは「動画」📹
現代人は、ブログやtwitterよりも、youtubeやinstagramを好んでいる。
沢山の人の目に、我々の活動内容や活動理念を届けるためには、「動画やろ!」ってことで、「Teacher Aide × 動画」の可能性について考えました。
しかし、あくまでも、「動画」は「手段」であり、「目的」ではありません!
そこを肝に銘じて、トライしていきたいと思います。
そして、早速、「Teacher Aide × 動画」を実践しました!
Teacher Aide Meeting vol.2の参加者に、感想をインタビューしたので、上記のリンクを覗いてみてくださいね🎤
最後に
今回も、Teacher Aideらしさ溢れる Meeting になりました。
自己紹介でのタイムロスと活発な議論により、終了時刻が終了予定時刻よりも、大きく後ろにずれ込んでしまいましたが、「自主的な残業」又は「かんのすけの命令による残業(超勤四項目に準ずる)」で参加者の理解を得ました。
このように、「Teacher Aide」は、「働き方改革」を体現する組織で御座いますので、安心して足をお運びください。
僕からのメッセージ
Teacher Aideは、これから、「教員1人ひとりを幸せにする」を実現するため、様々なプロジェクトを立ち上げていきます!
そのためには、「大学生」、あなた達の力が必要です!
共に、未来を作っていきませんか?!
私たちの未来は、他でもない、私たちが作っていくものです。
来たれ、大学生!
各種リンク
是非、フォローを!
Teacher Aide Meeting vol.1
みなさん、アローラ!
かんのすけです!
最近、カフェモカにハマっています☕
美味しいですよね!
Teacher Aide Meeting vol.1
1月19日(土)に、記念すべき「Teacher Aide Meeting vol.1」が京都市某所にて行われました!(伏せる意味ない)
10人が定員(会場の関係)だったのですが、定員を少し超える程度の申し込みがありました。
嬉しい限りです!
愛を感じます、愛を。
今回は、「Teacher Aide Meeting vol.1」の様子を少しだけですが、紹介したいと思います🐈
タイムテーブル
じんぺー君が作成したタイムテーブルです!
3時間半は、文字通り「あっ」という間!
①自己紹介
初めましての人も多かった(本当にうれしい限りです)ので、がっつり目に自己紹介をしました!
笑い溢れる自己紹介で、とても楽しかったです🐶
かなり雰囲気が和らぎました!
②Teacher Aide 紹介 by じんぺー
じんぺー君に「Teacher Aide」の紹介をしてもらいました!
「設立の経緯」、「現メンバー紹介」、「最終目標」、「3つの下位目標」、「これからの予定」等を話してもらいました🌞
これらのことは、近いうちに「Teacher Aide」のホームページ(作成予定)に掲載する予定です!
③かんのすけの働き方講座
「先生方の現状(労働環境)」について紹介しました!
「給特法」、「先生の残業時間」、「先生の休憩時間」等の確認を行いました。
また、「先生の働き方改革」の目的とは何か。についての持論を述べさせて頂きました!
僕自身、「先生の労働環境の改善」は、「学校を生産性の高い職場にするため」の方法の1つだと考えています。
マスト of マストな!
「クリエーション」のための「レクリエーション」を保障し、「レクリエーション」で「リ・クリエーション」していく!
(「LIFE SHIFT」風に言えば。笑)
なので、「先生の労働環境の改善」のその先を見ていく必要があると思っています。
「先生の労働環境の改善」は、当たり前に越えていかなければならない壁です🏇
みなさんは、どう考えますか?!
④ディスカッション
「教員1人ひとりを幸せにする」ために、我々に何ができるのか。ということについて、ディスカッション!
(KJ法については、ググってくれると嬉しいってばよ!)
僕では思いつかないような考えがバンバン出てきて、面白さの極み of 乙女。
やはり、僕の「ノーマルアタマ」だけでは限界がありますね。笑
Teacher Aide Meeting vol.2
2月に「Teacher Aide Meeting vol.2」を開催したいと思っています!
日時は未定ですが。
今回は来れなかったという人も、次回は来てくれると嬉しいです!
学生も、サラリーマンも、自営業の人も、おばあさんも、小学生も、誰でも歓迎です🌕
てか、むしろ、色々な人に来て欲しい!
「3人寄らば文殊の知恵」っちゃいましょう!
今月の靴
超イケてる👟
「Reebok CLASSIC」と「KANDYTOWN」のコラボ(3年くらい前)を見た時から、いつか「Reebok CLASSIC」を履きたいなあと思ってました!
ちなみに、右下の黄色い袋は、京都市指定のごみ袋っす。
超dope。